シロアリ駆除を行う場合、一般的には2種類の方法があります。

1つ目はバリア工法というもので、ケミカル工法と呼ばれることもあります。
この施工方法は床下や巣に直接薬剤を散布するもので、即効性の高いものです。
使用する薬剤にはいろいろな種類があり、状況によって使い分けます。
しかし、これらの薬剤は日本しろあり対策協会から許認可を得ているとはいえ、使用法を間違えたりすれば環境や生き物に悪影響を与えます。
もちろんそれは人間も例外ではないため、異変を感じたらすぐに申し出るようにしましょう。

2つ目はベイト工法というものです。
この施工方法では薬剤をまくではなく、家の周りにステーションというものを設置してシロアリを監視します。
監視によってシロアリが発見された場合、ベイト剤という毒エサをステーションに設置し、それをシロアリに持って帰らせることで駆除します。
即効性はありませんが、監視と駆除の両方を行うことができ、薬剤の影響もないので安心感があります。
しかし、監視を続けるには年間数万円程度の費用がかかるため、よく考えて利用しなければいけません。

注文住宅であれば、ベイト工法を設計時から考慮することができるので、より安全と言えます。